2024.02.08
保育園看護師のお仕事 その4
こんにちは。ケンパ池上のきょうです。
前回の投稿のときも、ご無沙汰してしまいましたと言っておりましたが、
またまたご無沙汰してしまいました。笑
気づいたらサマフェス、運動会、ハロウィン、芋ほり遠足、クリスマス会t……と過ぎていき、
なんなら新年も迎えて、あっという間に2月になってしまいました。
まさしく「あっ」という間。一瞬でしたね。
さて、保育園看護師のお仕事 その4は【 職員研修 】になります。
感染症ってなに?吐物処理ってどうやるの?
アレルギーってなに?熱性けいれんの対応ってどうしたらいいの??などなど
他にも実際におこなったものはたくさんありますが、
職員会議や土曜行事の午後を利用して、保育園の職員として知っておいてほしいことや
知っておかなければならないと思うことを看護師という立場から保育士の先生たちに伝えています。
その職員指導の一環として、つい先日、普通救命講習の機会を設けました!
消防署の方と日程調整をして、地域の消防団や指導員の方々もたくさん来てくださって
人形を使って心肺蘇生法を実践してみたり、異物除去方法を教えてもらったりと
先生たちも真剣に取り組んでくれました。
人形とはいえ、漂う緊張感…!!とても良い時間だったのではないかと思います。
実際に起こってほしくないことですが、万が一の瞬間に備えておくことはとても大切で
重要なことだと改めて感じられた時間でもありましたね。
そういったところも、先生たちが感じ取って日々の保育や子どもとの関わりに
繋げていってくれたら、より実りがあるものになるかな~と思う次第です。
実際に、子どもと直接関わる保育士の先生たちがどのように受け止めて
どう自分のものとして消化&昇華してくれるかという視点を持ちながら
看護師として伝えられるものは伝えていきたいなあ…
と、いつも密かに思っています。笑
知識や技術としての習得はもちろんですが、それだけで終わらせたくないというか…
まあ、そんな感じです。笑
こんなこと言っておいて、今回の段取りをしてくれたのは
もう一人の先輩看護師なんですけどね。笑
自分が担当した職員研修では、そんな思いでやってます…!ということで。笑
そんなわけで、半年ぶりとなってしまった更新は【 職員研修 】でした!
田園調布消防署、田園調布消防団、公益財団法人東京防災救急協会の方々、ありがとうございました!
ケンパ池上 きょう