2024.06.10
【研修】食事に課題のある子を理解するために
こんにちは。
井の頭栄養士のりょうTです。一週間また始まりました。湿気でじめじめとする月曜日です。
さて、本日は栄養士部会の研修に参加してきました。研修のテーマは「食事に課題のある子を理解するために」で、筑波大学の水野智美 准教授から講義を受けました。
内容としては、「発達障害児の偏食と食のかかわり」でした。
発達障害児は8〜9人に1人と言われています。ただ、これは診断をされた場合です。いわゆるグレーゾーンと呼ばれる子はカウントされていないので、実際値はこれ以上と言われています。
ちなみに、左利きの人の人口は10人に1人と言われています。左利きの人に「お箸はどうやって持つの?」とか聞きませんよね?
そう。
当たり前のことなんです!
だからこそ、当たり前のことであると認識することが大切なんですね。
食事指導の仕方や対応についても学ばさせていただきました。園で情報共有をしないとですね。
研修後は意見交換会にも参加して地域の保育園の栄養士と意見交換をしました。地域連携、地域保育園との連携もしていきたいですね。
ケンパ井の頭 りょうT