こんにちは、Qです。

 

子どもたちと遊ぶのが楽しいです。

ホールで遊んでいると、どうしてあんなに

あっという間に時間が過ぎるのでしょう？

（もちろん、コンディションによっては「まだこんな時間？！」という日もあるにはありますが汗）

 

その日も一通りみんなでホールで身体を動かして遊び、残り時間も後僅か、という

タイミングでのこと。

 

どういった話の流れかはわすれましたが

「先生、しっぽとりしたい！」

とEちゃん。

 

「やりたいねー、でも今はもう時間があまりないから、今度やろうか。しっぽもないし」

と私。

 

「えー」

と答えつつ理解はしている様子のEちゃんに対し、

それとなくEちゃんにしっぽが生えているふうにみたてて

「えい！」

としっぽを取る仕草をする私。

 

遅ればせながら体をひねってしっぽをとられまいとするEちゃん

「とられてないよ！」

 

するとそこから

 

しっぽ取りが始まったんです。

そして徐々にその輪が広がり、ホール中のみんなで。

 

エアーしっぽ取り。

 

「もう〇本とったよ！」

「先生のしっぽとったよ！」

「１本もしっぽとられなかったよ！」

 

と。

ほんと、みんなで遊ぶ上で、

道具がなくても

空想する力があれば

なんとでも楽しめるんだなー

 

子どもの遊ぶ力、空想する力を

まじまじと見せつけられた

ある日の給食前なのでした。

 

ではまた、次回お会いしましょう！お元気で！

ケンパ西馬込　Ｑ