2022.05.26
【ケンパ井の頭】続・生命の神秘
こんにちは。
今日も夏空のような気持ちの良い気候ですね。
前回のブログに書きました。メジロの巣…。
今週は毎日毎日観察を続けていました。
興味を持った数名も毎日私と一緒に観察を続け、
火曜日:羽の先が緑になってきた。
水曜日:全体的に緑色になってきたかも
と成長を感じ喜びを分かち合っていました。(主に2.3歳の男の子たち)
そして今日、子どもたちとの観察前に抜け駆けで見に行くと…。
いない…
子どもたちに写真を見せるとビックリした様子で
昨日までいたのを確認していただけに「なんで?」と状況がわからないといった感じでした。
3歳児クラス(SHOOT 組)の男の子は
「SHOOTさんになったからお空飛べるようになったのかな?」
と自分と重ねていました。
あんな小さかったヒナが飛び立つまでの時間がこんなに短いとは。
そして空になった巣がとてもきれいでこれぞ
立つ鳥跡を濁さずだなと感心しました。この場合の鳥は水鳥のことだそうですが…。
新しい発見の一週間でした。
後日談として…昼過ぎ位にヒナの1羽が園前の道路に衰弱していまして
道の真ん中は危ないので端に寄せたのですが、その時心配そうに様子を伺う親メジロも撮れたので
ここに貼っておきます。無事に大きくなりますように…。