給食に夏ミカンがでたある日。年長クラスの子どもたちが事務所にやってきました。

 

「なつみかんのたねうえてもいいですかー」

 

みんな目をキラキラさせて大事そうに種を持ってきてくれました。

 

どこに植えるの？と聞いてみると、「おくじょうがいい」「土がいっぱいあるから」

「葉っぱがたくさんはえて、そこからからできるから大丈夫！」と子どもたち。

 

お部屋に戻ると植物図鑑を開き、種の形を確認しながら、【なつみかん】を探していました。

 

 

 

 

 

失敗してもいいし、間違ってもいい。

そこから、なんでだろう？って考えたり、不思議を味わったり、お友だちと協力したり、色々な経験が産まれてはじまる。

子どもたちの《探求心》や《やってみたい気持ち》をこれからも大事にしていきたいです。