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【ケンパ井の頭】車いす体験とボッチャ対決

今日も焼けるような暑さですね。

せっかくお天気がいいのに暑さ指数的に戸外には出られず…

子どもたちはホールで遊んだりクラフトをして過ごしています。

 

先日、みたか街かど自立センターの方に園に来ていただき車いす体験をしました。

コロナ禍前は毎年来ていただき交流もありましたが、ここ2年は実施できず…。

 

今年、やっと復活させることが出来ました。

皆さんは車いすに乗ったことありますか?

子どもたちも初めて乗る子が多いのですが、毎年感じる「子どもたちの順応性の高さ」を今年も感じることが出来ました。

乗り方を教えなくても、前に進んだりブレーキをかけたり、方向転換したり、自由自在に乗りこなしてしまうんです。

大人だと中々こうはいかないそうです。大人用車いすと子ども用車いすの違いも教えてもらいました。

車いすに乗って利用者さんに自己紹介をして戻ってくるという体験をした後は「ボッチャ」で交流。

みたか街かど自立センターからボッチャの道具をお借りして子ども達も夢中で球を投げていました。

勝敗のジャッジは利用者さんにお願いしました。自分の球が上手く目標物に届くよう手加減をする技術が必要です。

成長段階の子どもたちにはぴったりなスポーツだなーと改めて思いました。

一通り対決をした最後には利用者さんvs園長+職員でのボッチャ対決!

初めてやるボッチャに私もワクワク!中学はソフトボール部だったのでコントロールには自信もあるのですが…。

このボッチャは頭脳戦でもあるのを忘れていました。

パラリンピックで見てたはずなのに…。「的に近ければいい」ことだけに意識が向いていました。

的の横にぴったりくっつけて置けたはずの球は利用者さんによって弾き飛ばされてしまいました。

みたか街かど自立センターの方々は強すぎでした。子どもたちの応援も盛り上がり今年の交流も楽しく終えることが出来ました。

ボッチャの楽しさを知ったので、保育に取り入れたいなと心から思いました。