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【ケンパ西馬込】触れて学ぶ

子どもってなんでも触りますよね~。

大人的には触ってほしくないものも何でも。(汚れる~とか、危ない~とか)

でも触って覚えるんです。目で認識したものへ自ら手を伸ばし 実際に触って、硬さ、大きさ、形、温度、その他特徴を獲得し、触れる際の力加減や手指の動かし方も同時に学んでいきます。『手は、体の外に出た脳である』とも言われますしね!

なので遊びの中では、思う存分様々なものに触れてもらいたい!

 

最近の各クラスでの感触遊びの一例を。

0歳児さんはスズランテープ。

風に揺れるテープに手を伸ばしたり、こすり合わせたときのカサカサ音、鼻の下でコショコショ…くすぐったい感覚。

 

1-2歳児さんは寒天。

ツンツン、ぐにゃ、ポロポロ。ひんやり冷たい。食紅でつけた色もカラフルでカップに入れたり出したり。

 

3‐5歳児さんは絵の具。

手だけじゃなく、全身を使って。水を加えたらどうなる?体に塗って乾いた時の感じ。一つ一つ実験のようなワクワク感。

 

好みの感触は人それぞれ。

こんな風に様々な素材に、なおかつダイナミックに触れて遊べるのも保育園だからこそかな~と思います。